沖縄黒蜜

 沖縄育ちのサトウキビから採れた原材料だけを使って仕上げた濃厚な黒糖のシロップです。くず餅など和、洋、中華のスイーツにも相性抜群。コクのある味わいで、さらに美味しさを引き立てます。 


      

                     「おいしい国産食品大試食会」試食会の様子とその記事
 
沖縄産100%沖縄黒糖蜜の開発物語

黒糖シロップは通常水飴や蜂蜜を使うことで結晶化を防いでいますが、お客様からリクエストで水飴や添加物を一切使わないで沖縄産サトウキビから取れた原材料だけで開発の依頼がありました、最初は添加物を使わずにシロップ化は難しいので、大学で黒糖の研究をしている先生との勉強会でも黒糖は煮詰めると結晶する性質があるのでシロップにするには添加物を使わないと難しいとの言われて、水飴を使って開発することを提案しましたが、開発会議を何度か開いてお客様の強いこだわりがあり、結晶しても構わないので沖縄産100%の黒糖シロップが欲しいとの強い要望で開発されました。
※ 開発条件は原材料は沖縄産のサトウキビから取れた精製前の粗糖(原料糖)・糖蜜・黒糖の3つの原材料だけを使って開発すること。
※ 特に原材料の中でこだわったのが「糖蜜」で糖蜜はサトウキビを搾って汁を煮詰めて遠心分離機でサトウキビに含まれているミネラル分を取り除いて分蜜糖を精製しますが、取り除いたミネラルが凝縮した液体が「糖蜜」です、ミネラルの原液である「糖蜜」はこれまで作物の肥料か家畜の飼料としての利用価値が無くて有効利用がされていませんでした、(宮古島では現在ではエタノールの燃料としての可能性を試験そ中です)その「糖蜜」を有効利用してミネラルの豊富な安価な沖縄産100%の黒糖シロップ作りにこだわりました。
※ まず3つの原材料の配合と煮沸温度、煮沸時間、3つの外的条件をいく通りも条件を代え試作をためし ました、しかし何度やっても作った当日はシロップになっているが数日すると結晶が発生するのです、試作の結果が一週間はど経過を見なければ分らないのです。
※ そこで試作毎に毎回細かいデーターをメモして膨大なデーターを集めて原料の配合率、炊き上げ温度、煮沸時間等の外的要因を細かく分析して、3つの外的条件が揃ったある一点のポイントを見つけ出すことが出来ました、そのポイントで結晶しにくいシロップが出来たのです。
※ シロップの開発を手がけて1年以上が経過して90%のできで黒糖シロップが完成しましたが微妙な条件化で結晶は発生しますが(添加物を使用していないので結晶の可能性がある)ことと記載して発売に踏み切りったのが平成17年6月でした、それでもある条件では一部結晶が発生しますので、完璧なシロップ化を目指して研究は終わりませんでした、砂糖に関する膨大な本や資料を集めシロップ化の理論を頭で理解して工場で試作をする日が続きます、発売から3年以上経過した20年12月から21年1月にかけてある本からヒントを得て試作したところ結晶しないシロップが完成しました、沖縄産100%の黒糖蜜の理論を確立したのです、現在ではほとんど結晶しない黒糖シロップを出荷できるようになり自信を持ってお客様に進められます、開発を始めてから4年以上が経過してようやく納得のいく沖縄黒糖蜜が完成しました。
その間、沖縄産100%の黒糖シロップの開発で地元マスコミにも取り上げられ、県からは事業可能性評価事業に認定され評価されました。

特徴1 ミネラルの宝庫である糖蜜をふんだんに使うことで昔懐かしい濃厚な風味の黒糖蜜です。
特徴2 水飴を使用していないので甘ったるさの無い滑らかな食感の風味です。
特徴3 原料を溶かすための水を極力少なくしてその分、糖蜜を多くすることで水っぽさの無い滑らかな相反する食感が実現しました。
特徴4 原材料に「糖蜜」をふんだんに使うことで他に無い濃厚でミネラルの豊富な黒糖シロップです。